H・アール・カオスの大島早紀子インタビュー

 海外でも評価の高いダンスカンパニー「H・アール・カオス」(H.ART CHAOS)の演出・振付を担当してきた大島早紀子さんのインタビューが国際交流基金のwebサイトに掲載されています。「オーラを発していた」ダンサー白河 … “H・アール・カオスの大島早紀子インタビュー” の続きを読む

 海外でも評価の高いダンスカンパニー「H・アール・カオス」(H.ART CHAOS)の演出・振付を担当してきた大島早紀子さんのインタビューが国際交流基金のwebサイトに掲載されています。「オーラを発していた」ダンサー白河直子との出会いから最新作まで、「独自の美意識と哲学に支えられた」作品の成立過程や社会との関わり、影響などが語られています。聞き手はダンス評論家の立木燁子さん。

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机上風景「乾かせないもの」

 週刊マガジン・ワンダーランド第5号に掲載された机上風景公演「乾かせないもの」のレビュー「忘れられない芝居 感情にリアリティを求める果敢な演出」(西村博子)は、公演会場となった新宿タイニイアリスのwebサイトに掲載されま … “机上風景「乾かせないもの」” の続きを読む

 週刊マガジン・ワンダーランド第5号に掲載された机上風景公演「乾かせないもの」のレビュー「忘れられない芝居 感情にリアリティを求める果敢な演出」(西村博子)は、公演会場となった新宿タイニイアリスのwebサイトに掲載されました。次のページをご覧ください。
http://alices-review.tinyalice.net/?eid=559579

写真を追加掲載 「TOKYOSCAPE」 と「会議」

「TOKYOSCAPE」(高野しのぶ、8月17日掲載) と「会議」(7月17日掲載)原稿に写真を追加掲載しました。TOKYOSCAPEの写真はいずれも筆者の高野さん撮影。雰囲気が出ています。「会議」の舞台は、石塚景子さんの撮影です。

岡室美奈子早大教授のインタビュー 「ボーダレス・ベケット」

 早稲田大学演劇博物館COE演劇研究センターのwebサイトをみていたら、ベケット研究で知られる岡室美奈子教授のインタビューが紹介されてました。大学の研究者紹介ページです。タイトルは「ボーダレス・ベケット」。

 早稲田大学演劇博物館COE演劇研究センターのwebサイトをみていたら、ベケット研究で知られる岡室美奈子教授のインタビューが紹介されてました。大学の研究者紹介ページです。タイトルは「ボーダレス・ベケット」。

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インタビューランド #6 内野儀(東京大学大学院助教授)

インタビューランド #6 は、東京大学大学院助教授で演劇評論でも活躍している内野儀さんに登場してもらいました。内野さんは5月末に横浜赤レンガ倉庫ホールで開かれた遊園地再生事業団公演「モーターサイクル・ドン・キホーテ」のプロデューサーを務めました。この企画の由来や宮沢章夫さん(遊園地再生事業団主宰)に公演を依頼した理由などが語られています。ご一読ください。
>> インタビューランド #6「世界、いま、身体に開く演劇の試み-遊園地再生事業団『モーターサイクル・ドン・キホーテ』をめぐって」

東京デスロック「3人いる!」

 見逃して「しまった!」と思う公演があります。東京・下北沢の小さなカフェで開かれた東京デスロック「3人いる!」公演(5月26日-31日 6月3日、CAFE PIGA)もその一つです。というのも、次の二つのブログを見て、そ … “東京デスロック「3人いる!」” の続きを読む

 見逃して「しまった!」と思う公演があります。東京・下北沢の小さなカフェで開かれた東京デスロック「3人いる!」公演(5月26日-31日 6月3日、CAFE PIGA)もその一つです。というのも、次の二つのブログを見て、そそられてしまったのです。

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前田司郎さん(五反田団)インタビュー

第5回「インタビューランド」に五反田団の前田司郎さんが登場します。劇作・演出だけでなく、最近は小説でも高い評価を得ている前田さんは、演劇と小説の違いや相互作用、作風の変化などについて語っています。聞き手は、フリーライター / 編集者の梅山景央さんです。>>第5回「インタビューランド」

マッスル「マッスルハウス2」

 格闘技にはトンと関心のない私ですが、「プロレスの台本で岸田戯曲賞をとりたい」と語ったプロレスラーがいるというのでびっくりしました。発言の主マッスル坂井が活躍する「マッスルハウス2」というイベントが5月の連休中に開かれま … “マッスル「マッスルハウス2」” の続きを読む

 格闘技にはトンと関心のない私ですが、「プロレスの台本で岸田戯曲賞をとりたい」と語ったプロレスラーがいるというのでびっくりしました。発言の主マッスル坂井が活躍する「マッスルハウス2」というイベントが5月の連休中に開かれました(5月4日、東京・後楽園ホール)。プロレスはある種の約束事の上に成立する格闘見せ物、という意味で演劇的要素があるかもしれない程度の理解でしたが、マッスルはどうもスケールというか、レベルの違うパフォーマンスのようです。

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山の手事情社EXTRA企画「ひかりごけ」

 武田泰淳の原作「ひかりごけ」による公演が山の手事情社EXTRA企画として開かれました(4月22日-23日、29日-30日)。原作は戦時中、船団に参加、難破した船乗りたちの話ですが、今回演じたのは山の手事情社の倉品淳子と … “山の手事情社EXTRA企画「ひかりごけ」” の続きを読む

 武田泰淳の原作「ひかりごけ」による公演が山の手事情社EXTRA企画として開かれました(4月22日-23日、29日-30日)。原作は戦時中、船団に参加、難破した船乗りたちの話ですが、今回演じたのは山の手事情社の倉品淳子と一般のワークショップに参加した60歳を超える3人の女性。会場となった東京・目黒の無月(元 ルナ・ディ・ルナ)はバー・レストラン(居酒屋?)で、その大きなテーブル上が舞台というのも興味深い趣向です。

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劇団イディオ・サヴァン「馴れあう観客」

 劇団idiot savant 公演 「馴れあう観客」が新宿・タイニイアリスで開かれました(4月7日-9日)。作・演出の恒十絲さんと俳優の朱尾尚生さんにインタビューしたのに、日程のやりくりが出来ず肝心の舞台を見逃してしま … “劇団イディオ・サヴァン「馴れあう観客」” の続きを読む

 劇団idiot savant 公演 「馴れあう観客」が新宿・タイニイアリスで開かれました(4月7日-9日)。作・演出の恒十絲さんと俳優の朱尾尚生さんにインタビューしたのに、日程のやりくりが出来ず肝心の舞台を見逃してしまいました。残念でしたが、ネット上でレビューを読むことが出来たので、そのいくつかを紹介します。

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