G2プロデュース「痛くなるまで目に入れろ」

 G2プロデュース第8回公演「痛くなるまで目に入れろ」は、9月が東京、新潟、大阪、広島と回り、福岡が最終公演(10月1-3日)でした。「G2プロデュース」は、演劇プロデューサー・G2が主宰する演劇制作ユニットです。199 … “G2プロデュース「痛くなるまで目に入れろ」” の続きを読む

 G2プロデュース第8回公演「痛くなるまで目に入れろ」は、9月が東京、新潟、大阪、広島と回り、福岡が最終公演(10月1-3日)でした。「G2プロデュース」は、演劇プロデューサー・G2が主宰する演劇制作ユニットです。1995年、生瀬勝久、升毅ら関西系の小劇場の人気俳優を集めた「12人のおかしな大阪人」で活動開始。「エンターテインメント作品を、商業主義に走らない丁寧な作りで発表することをモットー」にしてきたそうです。
 「福岡演劇の今」はこのステージについて「基本的にはシリアスなのにエンターテインメントでもあるというこの舞台。なぜエンターテインメントなのだろうか。それは、観客にウケるために「ウケる技術」を多用しているからではないだろうか」と書いています。詳しくは「『ウケる技術』の、オンパレード」と題した全文を読んでほしいのですが、このステージに関する文章で、舞台の様子がもっともリアルに伝わり、評価に説得力を感じました。

投稿者: 北嶋孝

ワンダーランド代表