名古屋を本拠とする劇団「あおきりみかん」の第13回公演「ホップ・ストップ・バスストップ」が名古屋で開かれました(愛知県立芸術劇場小ホール 6月9日-12日、G/Pit 6月25日-27日)。東京と名古屋を行ったり来たりしている「観劇インプレッション」サイトの#10さんはこの筋書きを「とある田舎のバス停で、一列にならんでバスを待つ人々。しかし定刻を過ぎてもまったくバスの来る気配がない。何が起きたのかといぶかしむ人々だったが、突然思いがけないハプニングが起こる…」と始めています。
舞台には大勢の役者が出ずっぱりのようです。「10人以上の役者がずっと舞台上にいるのは結構大変なことです。特に会話劇でこういう状況だとセリフのない役者が所在なげになってしまいがちなので、そこを上手にさばいて無駄なく見せていたのは見事でした」と演出を評価していました。
名古屋の舞台を丹念にみている「観劇の日々」サイトのしおこんぶさんは「バス停喜劇の決定版」として「お勧め度8(10段階)」だそうです。7月9日-10日は東京公演(新宿・シアター・モリエールが予定されています。
あおきりみかん『ホップ・ストップ・バスストップ』
新宿シアターモリーエルにて、愛知県名古屋市を中心に活動を行っているという劇団あおきりみかんの其の拾参「ホップ・ストップ・バスストップ」を鑑賞。 学生券が激安で販売されていた為でしょうか?・・・中学生ぐらいの層の観客が多かったように思いました・・・芝居の…