第11回劇作家協会新人戯曲賞の公開審査会が10日(土)、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで開かれ、田辺剛さんの「その赤い点は血だ」が受賞作に決まったようです。「X-ray」サイトが昨年に続き、詳細な審査経過を報告しています。公式結果は、劇作家協会のwebサイトに近く公開される予定です。(公開されました。12.14)
受賞した田辺さんは1975年、福岡県生まれ。個人サイト「no size」によると、京都大学在学中に演劇を始め、劇団「京都・古典・劇場」の旗揚げに参加。主に演出を担当し『授業]』『班女』などを手がけました。現在は固定メンバーによる「トランポリンショップ」と作品ごとにメンバーを募る「下鴨車窓」の2つのユニットを持ち、不登校やひきこもりの経験を持つ若者たちと演劇をつくりはじめているそうです。
東京での公演を見てみたいと思います。
第11回劇作家協会新人戯曲賞決まる
第11回劇作家協会新人戯曲賞の公開審査会が10日(土)、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで開かれ、田辺剛さんの「その赤い点は血だ」が受賞作に決まったようです。「X-ray」サイトが昨年に続き、詳細な審査経過を報告して … “第11回劇作家協会新人戯曲賞決まる” の続きを読む