週刊「マガジン・ワンダーランド」第8号発行

 週刊「マガジン・ワンダーランド」第8号が20日発行されました。  今週は2本、お届けします。今月23日から始まる「ポタライブ最終自主公演」を前に、その特徴を緻密に読み解いた柳澤望さんの公演評と、ダンスシーンで話題の3人 … “週刊「マガジン・ワンダーランド」第8号発行” の続きを読む

 週刊「マガジン・ワンダーランド」第8号が20日発行されました。
 今週は2本、お届けします。今月23日から始まる「ポタライブ最終自主公演」を前に、その特徴を緻密に読み解いた柳澤望さんの公演評と、ダンスシーンで話題の3人組「ピンク」の「動物化」を分析する伊藤亜紗さんのレビューです。柳澤さんはチェルフィッチュやポタライブの可能性をいち早く指摘した慧眼の持ち主。伊藤さんは東大大学院で美学を学ぶ若い才能です。
 次号(第09号, 9月27日発行)は庭劇団ペニノ「アンダーグラウンド」(木村覚)、 前田司郎作・演出「ノーバディ」(藤原央登)の予定です。

 目次は次の通りです。
◆ ポタライブ世田谷編「ヒナ」
「近所」のドラマを掘り起こす(柳澤望)
◆ピンク:かわいい子には悪ノリさせろ!(伊藤亜紗)

◇ポツドール特別企画公演「女のみち」[北嶋孝]
◇ころがす「1988年6月30日、あるいはバイエル」(岸井大輔作・演出)[特別
寄稿]
あやふやな身体のための演劇入門(バイエル) 小澤英実
◇スパンドレル/レンジ「おとなのいない国」[特別寄稿]
「おたく」の殻から抜け出した末に 小笠原幸介
◇超歌劇団「ドガガガーンゴワーシュンボコーンプシューバゴーン」[特別寄稿]
「コドモ頭脳」が生み出す真夏の夜のスペース・アトラクション(梅山景央)
◇ク・ナウカ 「トリスタンとイゾルデ」[特別寄稿]
ク・ナウカの<様式美>にみられる根源的なもの(田中綾乃)

■次号予告(第09号, 9月27日発行)
庭劇団ペニノ「アンダーグラウンド」(木村覚)
前田司郎作・演出「ノーバディ」(藤原央登)

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