◎ナカゴーに荒事の髄を見る
カトリヒデトシ
ナカゴー「パイナップルの食べすぎ」を見て、「助六」だなぁ。という感想をもった。たまたま他の劇場で一緒になった事務局の大泉、都留両氏にその話をもらしたところ、それでレビューを書いてくれと依頼を受けた。このところの「クロスレビュー挑戦編」などで、これは演劇だとは思わない、というようなことを放言している。それは3月に大病をし、以前とやや演劇観が変わってきた個人的事情もあるのだが、自分がなにを演劇だと感じているか、何に演劇性を強く感じるかがよりはっきりしてきたからなのである。そのことについて書いておくのはいい機会だと思い、書かせてもらうことにした。
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