
「象牙の空港」は京都大学生の伊藤元晴が2012年3月、自作を上演する個人ユニットとして旗揚げ。この名称は「長年住み慣れてすっかり寂れた象牙の塔に、外界との窓口として空港を設置する」とのねらいで付け、「言葉と物語と身体に基点を置いた表現活動を模索」しているそうです(ユニットHPより)。今回の公演は父親に頼まれて「見たこともない祖母を探す」旅らしいのですが、実際の舞台はどうだったのでしょうか。レビューは★印と400字コメント。掲載は到着順。末尾は観劇日時です。(編集部)
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