チーム下剋上の公演「ワイワイアリスパニック」

チーム下剋上の公演「ワイワイアリスパニック」を7月4日(日)新宿タイニイアリスでみました。公演前のビデオクリップが秀逸。おちゃめなお姉さんたちのやんちゃぶりが楽しげに展開されていました。

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エレファント・バニッシュ

blogの「ほぼ観劇日記」が「エレファント・バニッシュ」について「英国のコンプリシテの演出家サイモン・マクバーニ演出と日本人キャストによる村上春樹のテキストを元に作り上げた作品の上演。昨年上演され好評を博した作品の再演。初演も見たけれども、今年の方が何段階もグレードアップしています」と述べています。


ク・ナウカ「アンティゴネ」

 ギリシャのデルフィ神殿公演(7.1)を前に、ク・ナウカが横浜のBankART1929で開いたプレビュー上演(5.16-6.6)。はてなダイアリーの「漂泊する思考空間」サイトは、ク・ナウカ「アンティゴネ」の舞台から、死-身体-演劇の関連について書いています(6月6日)。(7月11日のページでも「宮城氏はやはりふつうの『国家と個人』という解釈をテーマに据えるのではなく、あくまで悲劇としての『アンティゴネ』すなわち、わけわからないものとしての死を表現したかった」と書いています。
 北野研究室(群馬県立女子大学美学美術史学科)のwebサイトに掲載された劇評は、ギリシャ古典をふまえた奥行きを感じさせます。


五反田団公演「家が遠い」 

青年団と緊密な関係を保つ「五反田団」は相変わらず活発な活動を続けています。今年の5月公演「おやすまなさい」が第25回。ぼくの初見は昨2003年春でした。そのときの第20回公演「家が遠い」(5月2-5日、東京・こまばアゴラ劇場)の評をある雑誌に発表しました。以下、その再掲です。

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私たちはアジアのことをちっとも知らない。もっと知らなければ

-6th National Theatre Festival
この3月末から4月にかけて2週間、ニューデリーへ行ってきた。目的は第6回インド・ナショナル演劇祭を見ること。インドの国中から、あるいはイラン、スリランカ、パキスタン、タイ、ネパールなどアジアの国々から招かれた75劇団が、おのおの1回公演。したがって1日に4本、多い日には6本というペースで休みなく上演されていくという大きな演劇祭である。

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うずめ劇場「いまわのきわ」

うずめ劇場の東京公演は2002年11月2-4日、東京練馬区の黒テント作業場で開かれました。当時の劇評を以下、再掲しますが、世界には恐るべき書き手がいるものだとあらてめて感じ入った次第です。

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燐光群「屋根裏」

 劇団「燐光群」は設立直後から注目していました。美香が主演していたテンションの高い初期の作品から飛び飛びにしか見ていないので忠実な観察者とは言えませんが、節目の作品を目にしているので、流れはつかめているつもりです。ここに掲載した「屋根裏」は2002年に上演され、これらの作品で主宰者(作・演出)の坂手洋二がその年の読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞しています。

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少年社中「ハイレゾ」 

 少年社中「ハイレゾ」は賛否の分かれるステージだったようです。「ほぼ観劇日記」は初演を見た上で、次のように述べています。「私はこの作品が社中の最高傑作だと思っていましたし、初演を越える作品を観せてくれたと思います。音がうるさいとか、アニメっぽいとか、せりふが良く聞き取れないとか言われているようですが、そんなことは関係ないですね。彼らの、熱い思いがひしひしと伝わってくる舞台だった…」。


グリング第7回公演「ヒトガタ」

 「グリング(Gring)」は地味ながら、優れた舞台をみせていると評判が高い。ぼくは昨年2月、初めてみることができました。そのときまとめたのが、以下のコラムです。残念ながら、その後は機会がありませんが、また出かけたい劇団の一つです。

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