超歌劇団「ドガガガーンゴワーシュンボコーンプシューバゴーン」

◎「コドモ頭脳」が生み出す真夏の夜のスペース・アトラクション  梅山景央(ライター/編集者)  見てる間はハラハラ、ドキドキ。終わってみればスカっと痛快。見事になんにも残らない演劇。そんな素晴らしい演劇体験について、あと … “超歌劇団「ドガガガーンゴワーシュンボコーンプシューバゴーン」” の続きを読む

◎「コドモ頭脳」が生み出す真夏の夜のスペース・アトラクション
 梅山景央(ライター/編集者)

 見てる間はハラハラ、ドキドキ。終わってみればスカっと痛快。見事になんにも残らない演劇。そんな素晴らしい演劇体験について、あとからごちゃごちゃ書く。こんな野暮な話もないだろう。とってもおもしろかった! それでいいんじゃないか。

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五反田団「ふたりいる景色」

 五反田団の最新作「ふたりいる景色」公演は3月中旬、東京・こまばアゴラ劇場で開かれました。五反田団といえば、フツーの人たちがだらだら過ごす光景から何かが立ち上がってくる作風が特徴でした。それがこのところ少しずつ変化の兆しを見せているようです。その到達点と方向はどんなものか。「*S子の部屋」主宰の梅山景央さんに寄稿していただきました。「ふたりいる景色」は5月に京都公演が予定されているそうです。以下、全文です。

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