小劇場公演の「記憶に残る3本」を挙げ、短いコメントを併記する恒例の年末回顧企画「振り返る 私の2010」がやっとまとまりました。もうすぐ新年ですが、なんとか駆け込みでページを作成しました。チラシ画像などは追々掲載します。47人の「3本」とコメントをたどると、2010年の輪郭が否応なく浮かんできます。それはまた、2011年の方向も指し示していように思えます。まずはざっと目を通してください。(編集部)
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特集企画「振り返る 私の2009」
昨年末「マガジン・ワンダーランド」に掲載した特集企画「振り返る 私の2009」をやっとwebサイトに掲載しました。リンクの仕込みなどで手間取りました。遅れをお詫びします。今回いただいた35人の方々の「記憶に残る3本」と「 … “特集企画「振り返る 私の2009」” の続きを読む
昨年末「マガジン・ワンダーランド」に掲載した特集企画「振り返る 私の2009」をやっとwebサイトに掲載しました。リンクの仕込みなどで手間取りました。遅れをお詫びします。今回いただいた35人の方々の「記憶に残る3本」と「コメント」は例年にまして多様でした。じっくりご覧ください。(編集部)
>> 「振り返る 私の2009」
平田オリザ・インタビュー
マガジン・ワンダーランド第156号、157号、158号の3回にわたって掲載された平田オリザ・インタビューをwebサイトに再掲しました。長尺ですが、手応えはあるはずです。じっくり味わってください。>>
【レクチャー三昧】のカレンダー版スタート
週刊「マガジン・ワンダーランド」の連載企画【レクチャー三昧】のwebサイト版(カレンダー版)を4月1日から掲載しました。大学や自治体、財団、研究所などが開く舞台芸術、映画、美術、思想などの講座、セミナー情報を幅広く収集 … “【レクチャー三昧】のカレンダー版スタート” の続きを読む
週刊「マガジン・ワンダーランド」の連載企画【レクチャー三昧】のwebサイト版(カレンダー版)を4月1日から掲載しました。大学や自治体、財団、研究所などが開く舞台芸術、映画、美術、思想などの講座、セミナー情報を幅広く収集、選択して掲載しています。右サイドの案内画像をクリックすると表示されます。
カレンダー版は、検索サイト・グーグルが提供するカレンダー・サービスを使って作成しました。デフォルトの「月」表示だけでなく、「週」「日」それに「予定リスト」表示も試してみてください。
年末回顧「振り返る 私の2008」-今年の3本
2008年もあっという間に年の瀬を迎えました。この年末回顧企画「振り返る私2008」は、「記憶に残る今年の3本」を選び、小劇場演劇とダンスの1年に多様な光を当てようという試みです。多くの方々の回答から、幾筋かの流れを感 … “年末回顧「振り返る 私の2008」-今年の3本” の続きを読む
年末回顧特集「振り返る私の2007-今年の3本」
2007年もあっという間に年の瀬を迎えました。今年も年末回顧特集「振り返る私の2007」をお届けします。舞台芸術の現場に立ち会った方々に「記憶に残る今年の3本」を選んでもらい、小劇場演劇とダンスの1年に多様多彩な角度か … “年末回顧特集「振り返る私の2007-今年の3本」” の続きを読む
2007年もあっという間に年の瀬を迎えました。今年も年末回顧特集「振り返る私の2007」をお届けします。舞台芸術の現場に立ち会った方々に「記憶に残る今年の3本」を選んでもらい、小劇場演劇とダンスの1年に多様多彩な角度から光を当てる試みです。40人の回答をご覧になったら、自分の記憶を掘り起こす手がかりになるはずです。以下のページをじっくりご覧ください。掲載は到着順です。(ワンダーランド編集部)
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平田オリザ・インタビュー
国際交流基金のwebサイト「日本の舞台芸術」のアーチストインタビュー・ページに、青年団の平田オリザさんが登場しています。ページの掲載が3月23日なので、紹介が1カ月遅れになってしまいました。平田さんは「現代口語演劇」を … “平田オリザ・インタビュー” の続きを読む
国際交流基金のwebサイト「日本の舞台芸術」のアーチストインタビュー・ページに、青年団の平田オリザさんが登場しています。ページの掲載が3月23日なので、紹介が1カ月遅れになってしまいました。平田さんは「現代口語演劇」を唱えて現代演劇の新しい理論化作業の先頭を切り、劇作家、演出家、民間小劇場の経営者、公立ホールの芸術監督、大学の教授など多面的に活躍しています。また韓国、中国、フランスとの共同制作などにも積極的に取り組んでいるのはみなさんご存じの通りです。聞き手は、演劇評論家の扇田昭彦さん。「現代口語演劇」のポイント解説のほか、日仏合同公演「別れの唄」が成立する経過や、来年以降に予定される新作品の話など、盛りだくさんの内容になっています。
・現代演劇界のニューオピニオンリーダー平田オリザに聞く(聞き手:扇田昭彦)
生田萬キラリ☆ふじみ芸術監督インタビュー
「インタビューランド」コーナーに久しぶりに新しい演劇人が登場しました。この4月から富士見市民文化会館キラリ☆ふじみの芸術監督に就任した生田萬さんです。
生田萬さんは「ブリキの自発団」という風変わりな名前の劇団を率いて1980-90年代の小劇場シーンで活躍しました。アメリカのSF作家フィリップ・K・ディックの影響を受けた作品を次々に発表し、「過去はいつも新しく、未来は不思議に懐かしい」というフレーズは鮮烈な印象を残しています。最近は劇団活動を休止していたはずなのに、どんなきっかけで芸術監督に転身したのか、なぜ地域の公共ホールを拠点にするのかなど、現代演劇に対する希望と構想を率直に語ってもらいました。>>
流山児★事務所「浮世混浴鼠小僧次郎吉」
「相対化された『子之刻』=日本の『ゼロ時間』(村井華代)の「後編」(週刊マガジン・ワンダーランド第30号掲載、2月21日発行)は、「前編」と一体化しました。次のページをご覧ください。
http://www.wonderlands.jp/archives/12215/
仏団観音びらき「宗教演劇」
大阪の劇団「仏団観音開き」の東京公演(10月14日-15日、新宿タイニイアリス)は爆笑、興奮の渦だったようです。「仏団」はその後、横浜で開かれた「ぶたばん2006」(10月28日-29日)というライブイベントに劇団鹿殺し、毛皮族、宇宙レコードらと一緒に出演するなど知名度を上げています。遅れ遅れですが、アリス公演のレビューがいくつか載っているので紹介しましょう。