アイスランドの火山噴火、文字どおり「対岸の火事」だなあと気に留めていなかったのですが、その影響で【レクチャー三昧】カレンダー版に載せていた講演が延期になっていたものがあるのに気づきぎょっと致しました。【レクチャー三昧】では各情報源のURLを必ず表示しております。読者の皆様には、お出かけの前にご確認下さるようお願い申し上げます。 (高橋楓)
【レクチャー三昧】アイスランド火山噴火
アイスランドの火山噴火、文字どおり「対岸の火事」だなあと気に留めていなかったのですが、その影響で【レクチャー三昧】カレンダー版に載せていた講演が延期になっていたものがあるのに気づきぎょっと致しました。【レクチャー三昧】 … “【レクチャー三昧】アイスランド火山噴火” の続きを読む
観客にとってメリットの多い上演形態ほど、制作サイドの負担は膨らむ。4人の人気劇作家の新作をまとめて観られる、1編が約1時間だから気軽、同じアパートを舞台にしているからセットの違いも見比べられるなど、ちょっとしたお祭り気分さえ感じる企画で注目を集めた自転車キンクリートSTORE『富士見町アパートメント』は、だからさまざまなリスクを抱えていたはずだ。
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その舞台空間は、見ている観客にいびつな感覚を与える。ただでさえ低く作られている天井は、舞台の奥にいくほどさらに低くなり、柱や窓も斜めになるなど、遠近法の焦点は微妙にずらされている。客席に座り舞台を見ているものにとっては、閉塞感をともなう。だが、客席の天井まで低くしているわけではないので、見つめる視線のみがその空間には囲われる。 白い壁の両面にいくつも開けられた、小さな明り取りの窓から差し込む光も同じように、まるである狭い空間を外側から覗き込むような働きをしている。それは客席から見つめる視線と同じように、舞台空間を取り巻く視線となっている。見るもののまなざしは捕われたような圧迫感を受けるのに、見るものの身体だけは取り残される奇妙な感覚が残る。
AVにさしたる興味もなく、したがって持田茜の存在も知らず、作・演出のニシオカ・ト・ニールがどのような才能かもわからず、ただ自分のところの次回公演に出演してくれる女優が出ているからという理由だけで観に行った女魂女力 其の壱『しじみちゃん』は本年最初の佳作だった。これを拾い物という。
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