SOMA組「SOMA THE BEST」

 「SOMA」という役者さんの独り芝居。7月5日のたった1日だけの公演「SOMA THE BEST SOMA ひとり芝居傑作選」 が東京・しもきた空間リバティで開かれました。「SOMAひとり芝居ホームページ」によると、S … “SOMA組「SOMA THE BEST」” の続きを読む

 「SOMA」という役者さんの独り芝居。7月5日のたった1日だけの公演「SOMA THE BEST SOMA ひとり芝居傑作選」 が東京・しもきた空間リバティで開かれました。「SOMAひとり芝居ホームページ」によると、SF新作「THE EDGE」の完全版(30分バージョン)「TOKYO LADIES」シリーズの新作小品、本間商事、下山リョウ、藤田亜季作の人気小作品など、こってりまるまる2時間、だったようです。

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play unit-fullfull「此処にいるはずのない私」

 「おもしろいことなんでもやりたい集団」を自称するplay unit – fullfullの第11回公演「此処にいるはずのない私」が下北沢OFF・OFFシアターで開かれました(6月22日-26日)。  「休む … “play unit-fullfull「此処にいるはずのない私」” の続きを読む

 「おもしろいことなんでもやりたい集団」を自称するplay unit – fullfullの第11回公演「此処にいるはずのない私」が下北沢OFF・OFFシアターで開かれました(6月22日-26日)。
 「休むに似たり。」サイトのかわひらさんによると、今回は「事件の中での人の気持ちの微かな動きを得意とするフルフルの新作。上京して数年、追いきれない夢を追い続ける女の所に転がり込む人々の話」だそうです。

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あおきりみかん「ホップ・ストップ・バスストップ」

 名古屋を本拠とする劇団「あおきりみかん」の第13回公演「ホップ・ストップ・バスストップ」が名古屋で開かれました(愛知県立芸術劇場小ホール 6月9日-12日、G/Pit 6月25日-27日)。東京と名古屋を行ったり来たり … “あおきりみかん「ホップ・ストップ・バスストップ」” の続きを読む

 名古屋を本拠とする劇団「あおきりみかん」の第13回公演「ホップ・ストップ・バスストップ」が名古屋で開かれました(愛知県立芸術劇場小ホール 6月9日-12日、G/Pit 6月25日-27日)。東京と名古屋を行ったり来たりしている「観劇インプレッション」サイトの#10さんはこの筋書きを「とある田舎のバス停で、一列にならんでバスを待つ人々。しかし定刻を過ぎてもまったくバスの来る気配がない。何が起きたのかといぶかしむ人々だったが、突然思いがけないハプニングが起こる…」と始めています。
 舞台には大勢の役者が出ずっぱりのようです。「10人以上の役者がずっと舞台上にいるのは結構大変なことです。特に会話劇でこういう状況だとセリフのない役者が所在なげになってしまいがちなので、そこを上手にさばいて無駄なく見せていたのは見事でした」と演出を評価していました。

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THE SHAMPOO HAT「事件」

 THE SHAMPOO HAT公演「事件」が下北沢のザ・スズナリで上演されています(6月28日-7月5日)。この劇団は1996年に旗揚げ。「当初はコント性を重視したシチュエーションコメディー的作品を上演していたが、4作 … “THE SHAMPOO HAT「事件」” の続きを読む

 THE SHAMPOO HAT公演「事件」が下北沢のザ・スズナリで上演されています(6月28日-7月5日)。この劇団は1996年に旗揚げ。「当初はコント性を重視したシチュエーションコメディー的作品を上演していたが、4作目以降からは、 役者(登場人物)が「歌い上げる」舞台ではなく、人物が「そこに生きて在る」舞台の創造を試みている。以来、作・演出・出演をこなす赤堀雅秋が独自の世界を展開する」(劇団Webサイト)。明示されていませんが、今回は第18回公演のはずです。

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鳳劇団「昭和元禄桃尻姉妹」

 「昭和元禄桃尻姉妹」公演は、今回が4回目になるようです。昨年が2回。今年2月は鳳劇団の旗揚げ公演でしたから、今回は再演と言っていいのでしょうか。2月公演は「映画やテレビとは異なる『舞台』の面白さ楽しさをより多くの方々に … “鳳劇団「昭和元禄桃尻姉妹」” の続きを読む

 「昭和元禄桃尻姉妹」公演は、今回が4回目になるようです。昨年が2回。今年2月は鳳劇団の旗揚げ公演でしたから、今回は再演と言っていいのでしょうか。2月公演は「映画やテレビとは異なる『舞台』の面白さ楽しさをより多くの方々に知らせたい」(劇団Webサイト)という狙い通りの舞台でした。今回(6月29日-30日、新宿タイニイアリス)はどうだったでしょうか。

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タテヨコ企画「すくすく」

 青年団出身の横田修主宰のタテヨコ企画がいま、都内の幼稚園を舞台に使った公演「すくすく」を上演しています。劇団のWebサイトによると、「1999年2月に横田修(作・演出・美術)と舘智子(俳優)の2人で結成しました。2人の … “タテヨコ企画「すくすく」” の続きを読む

 青年団出身の横田修主宰のタテヨコ企画がいま、都内の幼稚園を舞台に使った公演「すくすく」を上演しています。劇団のWebサイトによると、「1999年2月に横田修(作・演出・美術)と舘智子(俳優)の2人で結成しました。2人の名前から【タテヨコ企画】と命名。リアルな関係性に基づいた舞台表現を信条に、俳優のクセや空間の特性までを取り入れた芝居作りをしている」そうです。奇をてらったわけではなく、むしろ劇団の目指す路線上に今回のシチュエーションが設定されたことが分かります。

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机上風景「複雑な愛の記録」(追記)

 机上風景の第11回公演「複雑な愛の記録」に関して、24日付レビューを掲載しました。その後、「観劇インプレッション」サイトの「#10」さんが公演評を掲載しているのが分かりました。そこで「特殊能力ゆえに普通ではない感性を持 … “机上風景「複雑な愛の記録」(追記)” の続きを読む

 机上風景の第11回公演「複雑な愛の記録」に関して、24日付レビューを掲載しました。その後、「観劇インプレッション」サイトの「#10」さんが公演評を掲載しているのが分かりました。そこで「特殊能力ゆえに普通ではない感性を持っているはずの主人公だが、その行動はとても率直な感情にもとづいており、なぜか共感できる」「彼女の恋は悲劇で終わるが、ラストシーンは不思議と美しい印象を受けた」と書き留めています。

女体道場「オタンジョウ日警報」

 女体道場第7回公演「オタンジョウ日警報」が高円寺・明石スタジオで開かれました(6月16日-19日)。シリアスなテーマを意外な角度で切り取ってみせる劇団が今回選んだのは「学習障害」でした。

 女体道場第7回公演「オタンジョウ日警報」が高円寺・明石スタジオで開かれました(6月16日-19日)。シリアスなテーマを意外な角度で切り取ってみせる劇団が今回選んだのは「学習障害」でした。

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劇団鹿殺し「百千万」

 劇団鹿殺し第12回公演「百千万(モモチマ)」(6月23日-28日)を王子小劇場でみました。入り口で眉をそり上げ、アイシャドウを塗ったお兄ちゃんが幟を抱えて客入れしています。いささか気持ちの悪いチラシの絵柄と同じ雰囲気。 … “劇団鹿殺し「百千万」” の続きを読む

 劇団鹿殺し第12回公演「百千万(モモチマ)」(6月23日-28日)を王子小劇場でみました。入り口で眉をそり上げ、アイシャドウを塗ったお兄ちゃんが幟を抱えて客入れしています。いささか気持ちの悪いチラシの絵柄と同じ雰囲気。結局、舞台も似たような印象に終始しました。ゴキブリコンビナートと大人計画を足して2で割って、結果をすこし薄めたような感じのステージです。

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劇団くねくねし「おみそれテクニク大辞典 ろくろっ首ロードくねくね!」

 芝居が始まると下手のスクリーンに、キューピーが半ズボンを履いたような2頭身のキャラが現れ、例のごとくピョンピョン跳ね回るのですが、危ないと思ったら案の定、地面の裂け目に落下。と同時に、ドーンという音で半ズボン姿の少年が … “劇団くねくねし「おみそれテクニク大辞典 ろくろっ首ロードくねくね!」” の続きを読む

 芝居が始まると下手のスクリーンに、キューピーが半ズボンを履いたような2頭身のキャラが現れ、例のごとくピョンピョン跳ね回るのですが、危ないと思ったら案の定、地面の裂け目に落下。と同時に、ドーンという音で半ズボン姿の少年が舞台に登場する…。
 下北沢駅前劇場で開かれた劇団くねくねし「おみそれテクニク大辞典 ろくろっ首ロードくねくね!」公演(6月16日-19日)は、映像と現実との巧みな接合、ゲームを芝居に仕立てたというか、おとぎ話をゲーム感覚で作り上げたような冒頭のシーンで、切れ味のよいポップな芝居を予感させました。それから2時間。期待通り奇想天外なアイデアが次々に繰り出されるステージがスピーディーに、しかも手抜きなく目の前に現れ、エーッ、そんなのアリか、と思っているウチに、あれよあれよという間にラストのハッピーエンドまで連れて行かれます。ホントに、おみそれしました。

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