否定の扱い方を考える中、倫理と観客を見つけた(前編)―これは演劇じゃないな、掃除だな、と思ったんですよ
6年前の2007年にロングインタビュー(>>)に登場していただいた劇作家・岸井大輔さん。今回聞き手を務めた廣澤は、昨年より『東京の条件』「シェア大学(仮)実験室」(現『無知な大学』)の講座「定義し創る」で岸井さんのもと、観劇の定義について考えています。1年弱の間、岸井さんの作る演劇に触れる中で、そこではいつもパフォーマーにさせられ、観客でいることは難しいと感じていました。そこで、普段ご自身の劇作についてあまりお話されることない岸井さんに、この6年間の活動を振り返りながら、主に作品における「観客」という観点からお話を伺いました。今回は全2回のうち、前半部分をお届けします。(聞き手・構成 廣澤梓@ワンダーランド編集部)
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