◎舞台は続く
志賀信夫

第三世代
この1月、第三舞台が解散した。活動休止(封印と称す)していたが、10年ぶりに最終公演『深呼吸する惑星』を行って、遂に解散に至った。そして今回、パパ・タラフマラが解散するという。
唐十郎、寺山修司、佐藤信、鈴木忠志、瓜生良介(発見の会)などのアングラ(前衛)第一世代、つかこうへい、太田省吾など団塊の第二世代に続き、「第三世代」といわれ、小劇場の旗手ともてはやされたのが、野田秀樹の夢の遊眠社、川村毅の第三エロチカ、鴻上尚史の第三舞台だった。筆者と同じ昭和30年代始めに生まれ、当時「遅れてきた世代」、「三無世代」ともいわれたのは、70年代安保、新左翼闘争にのめり込んだ団塊の次の世代だからだ。
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