2008春季(全8回)

芝居の構造や仕掛けを知りたい。劇作家や演出家が何を考え、どのように芝居を作るか聞きたい。舞台芸術と表現の関係を考えたい。芝居を文章で表現した い。ブログに劇評を載せたい。書き方のノーハウを知りたい。舞台をもっと楽しみたい-。そういうあなたに用意したのが、この劇評を書くセミナー「舞台を読 む、舞台を書く」(全8回)です。
2008年4月~7月の4ヵ月間。毎月第2、4土曜日の午後、少人数のワークショップ形式で劇評執筆に挑戦します。勤めの人も学生も、女性も男性も、若い人も年配の方も、年齢性別経験の有無など一切不問。でも宿題が出るかもしれません(笑)。うんと学んで、ちょっぴり苦しんで、たっぷり楽しみましょう。 劇評の手の内を知りたいという関係者だって歓迎です。選りすぐりの講師とともに、小劇場を多様な角度から、自分の手で探検してみませんか。
セミナーで書いた優秀作品は「wonderland」(小劇場演劇とダンスのレビューマガジン)に掲載します。

宮沢章夫関美能留詩森ろば岡野宏文西村博子

講師:宮沢章夫(遊園地再生事業団主宰。劇作家、演出家、作家)→詳細
関美能留(三条会主宰。演出家) →詳細
詩森ろば(劇団風琴工房主宰。劇作家、演出家)→詳細
岡野宏文(「新劇」元編集長、写真=加藤幸広©)→詳細
西村博子(アリスフェスティバルプロデューサー、日本近代演劇史研究会代表)→詳細

日程:2008年4月-7月の第2,第4土曜日14:00-16:00

  • #1 劇評(レビュー)を書くこと。ガイダンスと自己紹介(4.12)
  • #2 舞台を読む1(自作を語る)-宮沢章夫(4.26)
  • #3 舞台を読む2(自作を語る)-関美能留(5.10)
  • #4 舞台を読む3(自作を語る)-詩森ろば(5.24)
  • #5 舞台を書く1(劇評ワークショップ)-西村博子+岡野宏文(6.14)
  • #6 舞台を書く2(劇評ワークショップ)-西村博子+岡野宏文(6.28)
  • #7 舞台を書く3(劇評ワークショップ)-西村博子+岡野宏文(7.12)
  • #8 舞台を書く4(劇評ワークショップ)-西村博子+岡野宏文(7.26)

定員:20人(定員に達した場合、若干名を書類選考します)
会費:全8回コース 1万6000円。
締切:2008年4月7日(月)。
会場:芸能花伝舎(〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30) TEL:03-5909-3060、5909-3066
地下鉄丸ノ内線西新宿駅5分、大江戸線都庁前駅6分、JR新宿駅西口15分
アクセス: →芸能花伝舎地図google map

セミナー受講希望の方は、(1)名前 (2)郵便番号 (3)住所 (4)メールアドレス(できればPC用)-を書いて、メールで応募してください。折り返し会費納入手続きなどをお知らせします。
申し込み先wonderlands@northisland.jp
〒202-0002 東京都西東京市ひばりが丘北4-1-9  ワンダーランド セミナー係
tel&fax 042-422-5219
Webサイト:http://www.wonderlands.jp/