「砂と兵隊」合評の参加者を募集

 劇評を書くセミナー(こまばアゴラ劇場コース)後期はトークセッション(第1回)平田オリザ同劇場芸術監督のレクチャー(第2回)を終え、いよいよ劇評の合評シリーズに入ります。次回第3回は10月16日午後2時から。取り上げるのは青年団公演「砂と兵隊」です。原稿の字数は2000字から4000字。書き上げてみて、合評の場に挑んでみませんか。講師は、演劇ジャーナリストの徳永京子さんです。

執筆要領は次の通りです。

▽対象:青年団公演「砂と兵隊」。フランス語版「Sables & Soldats」は課題公演にはしませんが、参照しても構いません。
▽スタイル:特に決まりはありません。自由に書いてください。ワンダーランドサイトをご覧になれば、多種多様なスタイルと出会えるはずです。
▽字数:2000字から4000字ぐらい。
▽用字用語:現代仮名遣いと常用漢字に準拠してみてください。新聞、雑誌などのメディアはほとんど、この用字用語に則っています。
▽タイトル:提出原稿の冒頭に、自分でタイトルを付けてください。「『砂と兵隊』に寄せて」などではなく、書いた劇評を端的に表現するコピーですね。原稿の焦点が定まっているとそれほど苦労しないはずです。
▽タイトルの下に、署名を入れてください。
▽締め切り:10月11日(月)。名前、住所、メールアドレス、電話などの連絡先をお忘れなく。
▽宛先:ワンダーランドセミナー事務局 info@wonderlands.jp

 当日は原稿を基に、執筆者本人から狙いなどを話してもらった上で、講師のコメントを挟みながら参加者全員で話し合います。自分が書いた原稿に対して、他の人から意見や批評を聞く機会は少ないのではないでしょうか。それだけ貴重な体験になるはずです。受講料に臆せず、挑戦してみませんか。
 自分では書かないけれど、合評の場で徳永さんと話してみたい、自分の意見を伝えたい、意見交換したいという方の参加も歓迎です。

 詳細は、ワンダーランドサイトの >>劇評セミナーページ をご覧ください。参加される方はそのフォームから申し込むか、事務局のアドレスに直接申し込んでください。

 ワンダーランド 劇評セミナー事務局 info@wonderlands.jp

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