「瀕死の王」をみて劇評を書くセミナー 講師プロフィール(詳細版)

佐藤信氏(さとう・まこと)

佐藤信1943年東京生まれ。60年代後半から小劇場演劇の「黒テント」で活動。アジア演劇人との交流と共同活動、ワークショップの展開、演劇教育など時代の可能性を開く実践を重ね、オペラから古典、実験的作品まで幅広く演出を手がけてきた。個人劇団「鴎座」主宰。世田谷パブリックシアター初代芸術監督。東京学芸大学教授。

佐藤康氏(さとう・やすし)

佐藤康1961年東京生まれ。NHK学園専任講師を経て学習院大学ほか講師。
現代フランス演劇の研究を専門とし、多くの舞台翻訳を手がけている。
新国立劇場文芸委員。また演劇批評でも雑誌『演劇人』に演劇時評「ドラマトゥルグの目」を連載。個人劇評サイト「とんぼのメガネ」主宰。
フランス語教育においても多数の学習書を著し、NHK教育テレビ 「テレビでフランス語」の講師も務める。

岡野宏文(おかの・ひろふみ)

岡野宏文1955年、横浜市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。白水社の演劇雑誌「新劇」編集長を経てフリーのライター&エディター。「ダ・ヴィンチ」「せりふの時代」「サファリ」「e2スカパーガイド」などの雑誌に書評・劇評を連載中。主な著書に「百年の誤読」「百年の誤読 海外文学編 」(豊崎由美と共著)「ストレッチ・発声・劇評篇 (高校生のための実践演劇講座)」(扇田昭彦らと共著)「高校生のための上演作品ガイド」など。

北嶋孝(きたじま・たかし)

北嶋孝ワンダーランド(小劇場演劇とダンスのレビューマガジン)発行人・編集長。共同通信文化部、経営企画室などを経て2004年独立。編集制作集団ノースアイランド舎代表。日本印刷技術協会客員研究員。演劇、音楽記事、論文を新聞、雑誌に多数寄稿。テレビのニュース情報番組にレギュラー出演も。東京メトロポリタンテレビ(MX)で小劇場コーナー「東京舞台通信」の案内役を務める。

(2008.9.11)

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