週刊マガジン・ワンダーランド第14号が1日、発行されました。
今週のレビューは2本。長塚圭史作・演出「アジアの女」(今井克佳)と、とくお組「マンモス」(鈴木麻那美)です。公演のスタイルも違いますが、レビューのスタイルも違います。その違いをそれぞれの舞台を想像しながら味わっていただきたいと思います。中西理(演劇コラムニスト)さんの「エジンバラ演劇祭2006」も3回目。いよいよ巨大な「フリンジ」の紹介に挑みます。目次は次の通りです。
【目次】
◆長塚圭史作・演出「アジアの女」
ふかふかの絨毯は生きた心地がしない
今井克佳
◆とくお組「マンモス」
さわやかで、空っぽで、のほほんとした笑いの世界
鈴木麻那美
◆エジンバラ演劇祭2006-3
上演数1800の巨大フェスティバル エジンバラ・フリンジは劇場で選ぶ
中西理
▼次号予告(第15号, 11月8日発行)
「吾妻橋ダンスクロッシング」(木村覚)
「エジンバラ演劇祭2006-4」(中西理)
千秋残日抄 第6回「劇評の周辺1」(北嶋孝)ほか。
レビューは順次、wonderlandサイトに再掲します。
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