東京豊島区にある小空間「atelier SENTIO」(アトリエセンティオ)で各地から集まる8団体による演劇フェスティバル「SENTIVAL!」が開かれています。期間は2008年5月14日から7月21日まで。トップバッターの百景社(茨城県つくば市)による「授業」公演(イヨネスコ作、志賀亮史演出)は明日18日まで。5月23日からは静岡の劇団渡辺「三島由紀夫をこころみる-近代能楽集『班女』より」公演が開かれ、31日から第七劇場「FABRICA#1『近景』」(鳴海康平演出)などが予定されています。
各公演とも期間中に演出家を中心としたトークが予定され、ゲストを交えて客席と身近な交流が計画されています。
フェスティバルディレクターの鳴海康平さん(第七劇場 主宰/演出家)は、「小さな空間だからこそ創り手側同士や観客と、近くでゆっくり交流できる。そこに演劇が生まれる余地があるように感じています」と語っています。
フェスティバルの日程は次の通り。
5/14-18 百景社(茨城)
5/23-24 劇団渡辺(静岡)
5/31-6/1 第七劇場(東京)
6/20-22 ユニークポイント(東京)
6/26-29 A.C.O.A.(栃木)
7/2-6 K・A・G(千葉)
7/11-13 *nude gabriel design*(山梨)
7/17-21 shelf(東京)
問い合わせや予約はinfo@atelier-sentio.org まで。
公演内容など詳細は次のページをご覧ください。
http://sentival.blog43.fc2.com/