ホリプロ・テレビ朝日・朝日新聞社・TOKYO FM共催のデフ・ウェスト・シアター「ミュージカル ビッグ・リバー」公演(9月28日-10月24日)が東京・青山劇場で開かれています。
「しのぶの演劇レビュー」が早速取り上げました。
マーク・トウェイン原作の「ハックルベリー・フィンの冒険」をもとにしたミュージカルで、舞台版オリジナルは1985年に発表され、トニー賞を受賞した作品。「デフ・ウェスト・シアターの「デフ」は英語でdeaf、つまり聾者(ろうしゃ)。…聾者の俳優さんは声を出さずにアメリカ式手話(American Sign Language)で語り、聴者(耳の聞こえる健常者)の俳優さんが聾者の俳優さんの裏、または横でセリフをしゃべったり歌ったりします」「大人数でそろって手話をするのはとてもきれいでした。アメリカ式手話がいわばダンスの振付になっている」舞台だそうです。「興奮冷めやらぬ初日の夜が明けて、メルマガ号外(2004/09/29)を出しました!」と報告しています。
米国に住みながらこの公演の応援サイトを立ち上げた「Neverland Musical Community」サイトの「クワスト」さんが米国の公演を見て、詳細なレビューを載せています。
こんにちは、TBありがとうございました。
このキャストは2003年のブロードウェイリバイバルキャストがほぼみんな来ていて、ハックの声をしているのは1985年の初演の時にハックを演じたダニエル・ジェンキンズという滅多に観られない舞台です。
そのダニエルからと、ジム役のマイケル・マッケロイのQ&Aや日本の観客のみなさんへのメッセージも応援サイトに掲載してありますので是非ご一読の上、舞台を見にいらしてくださいませ!
米国のミュージカルといえば、まず「Neverland Musical Community」サイトを訪れます。日本公演の好評も、多くの関係者の地道な努力があったからではないでしょうか。応援サイトはその代表例だと思います。
舞台の熱気をこの目で確かめるためにも、チケットをなんとか入手できるようやってみます。