裸伝Q「黄色い線まで」

 「裸伝Q」は作・演出の鍋島松濤さんが主宰する演劇ユニット。東京・中野のスタジオあくとれで第7回公演「黄色い線まで」が開かれました(2月17日-20日)。鍋島さんによると、「子供の頃に描いた淡い夢、その残像が微かに残った … “裸伝Q「黄色い線まで」” の続きを読む

 「裸伝Q」は作・演出の鍋島松濤さんが主宰する演劇ユニット。東京・中野のスタジオあくとれで第7回公演「黄色い線まで」が開かれました(2月17日-20日)。鍋島さんによると、「子供の頃に描いた淡い夢、その残像が微かに残った大人達のお話」だそうです。


 劇評サイト「SayCorner」を運営している清角克由さんは、「役者四人による舞台。何か大きな事件が起こるわけではなく、ただ会話と過去への回想でシーンがつづられる。本来であれば、僕の苦手なタイプの芝居なのだが、最後まで芝居に飽きることなく見ることができた」と感想を述べ、「『サル劇』~サルでもできる演劇講座」も「鍋島さんは、無理をしない。大きい小屋だとか、派手な装置だとか、そういったものでゴマカシをしない。伝Qの芝居は、心地よく地味だ」と書いています。
 今回は日程の調整が出来ずに見られませんでしたが、前回公演「ほどけないヒモ」の印象も「心地よく地味」でした。ぴったりの表現だと思います。前回公演前のインタビューにも目を通してください。ちょっと珍しい名前の由来や演劇に対する考え方が述べられています。

[上演記録]
「裸伝Q」第7回公演「「黄色い線まで」
会場:中野スタジオあくとれ
   2005.2/17~2/20
作・演出:鍋島松濤
出演:
朴贊革、 しゃこ、 智絵、 稲葉能敬(劇団桟敷童子)

スタッフ
照明:松本 永(光円錐)
制作:裸伝Q
制作助手:宮田沙織
宣伝美術:大西由美子
協力:劇団桟敷童子


投稿者: 北嶋孝

ワンダーランド代表

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