予感に満ちた混沌の中からまだ何とも知れぬ、何か魅力的なものが、むくむくと立ち上がってくる――その瞬間に立ち会えることがオルターネイティブ・シアターを観るものの最高の幸せ、と私は思っているのだが、今回の丸尾丸一郎脚本・演出「SALOMEEEEEEE!!!」は、まさにそれであった。
劇団鹿殺し「SALOMEEEEEEE!!!」
予感に満ちた混沌の中からまだ何とも知れぬ、何か魅力的なものが、むくむくと立ち上がってくる――その瞬間に立ち会えることがオルターネイティブ・シアターを観るものの最高の幸せ、と私は思っているのだが、今回の丸尾丸一郎脚本・演出 … “劇団鹿殺し「SALOMEEEEEEE!!!」” の続きを読む