チェルフィッチュが来年5月にベルギー公演

写真は、マンスリー・アートカフェで話し合う岡田利規さん(中央)とスラフマイルダーさん(右)。左は司会の相馬千秋さん(急な坂スタジオ ディレクター)超リアルなせりふや脱力的な身振りなどで知られる演劇ユニット「チェルフィッチュ」(岡田利規主宰)が2007年5月にベルギーの首都ブリュッセルで開かれる現代芸術祭クンステン・フェスティバル・デザールに招待され、代表作「三月の5日間」を上演することになりました。同フェスティバルは世界の先鋭的実験的な若手アーチストを紹介する場として知られ、1990年代後半は日本からパフォーマンスグループのダムタイプ、コンテンポラリーダンスの踊り手、振付家として活躍している勅使川原三郎さんが参加したそうです。

来年のフェスティバルは2007年5月4日-27日、ブリュッセルで開かれ、チェルフィッチュ公演は16日-20日の5日間。会場は約120席のカイス劇場です。

このほど来日した同フェスティバル芸術監督クリストフ・スラフマイルダーさんと岡田さんが18日、横浜・急な坂スタジオで開かれた会合(アートカフェ)で話し合いました。
スラフマイルダーさんは昨年東京・六本木のライブハウスで開かれた「三月の5日間」公演をみたのが招待のきっかけになったと言います。「身体の動きとせりふの特異性に引きつけられた。日本語は理解できなかったけれど、言語を超えた特徴が伝わってきた。記録映像をみせたところ関係者の反応もいい」と意欲的でした。

岡田利規さん岡田さんは「言葉の細かなニュアンスが翻訳で伝えられないのはやむを得ない。正統的な日本語ではなく、ノイズがいっぱい入っている会話だということが分かればいいのではないか。その上で舞台上の身体のあり方が伝わり、普段のわれわれがそのような動きをしているのかどうかなど、ともかく向こうで議論を引き起こせたら、ぼくらの役割は果たせたことになる」と話していました。
【写真は、マンスリー・アートカフェで話し合う岡田利規さん(中央)とスラフマイルダーさん(右)。左は司会の相馬千秋さん(急な坂スタジオ ディレクター)=横浜・急な坂スタジオ】

【関連情報】
・マンスリー・アートカフェVol.1 「チェルフィッチュの世界的超感染力」(急な坂スタジオ)
http://kyunasaka.jp/projects/project_archive/post_12/
・念願のKunsten Festival des Arts @ Bruxelles (smacks dialy )
http://smacks.exblog.jp/2759582/
・Kunsten Festival des Arts
http://www.kunstenfestivaldesarts.be/
http://kyunasaka.jp/projects/project_archive/post_13/index.html(急な坂スタジオ)
・岡田利規プロフィール
http://kyunasaka.jp/resident/index.html#okada(急な坂スタジオ)
http://chelfitsch.net/(チェルフィッチュ)


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