「ファンドによる芸術支援」フォーラム

文化資源学フォーラム「1000円パトロンの時代」チラシ映画や演劇、音楽などパフォーミングアーツを中心としたジャンルでファンドを設立する動きが出てきたようです。支援したい劇団や公演を選んで個人が資金提供できる仕組みですが、本当に役立つ支援が可能かなど疑問や課題を話し合い、芸術支援ファンドの可能性を探る文化資源学フォーラム「1000円パトロンの時代-ファンドによる芸術支援の現状と課題」が12月14日、東京大学山上会館で開かれます。申込先着100人、入場無料です。

東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室が中心になって開催する企画。
フォーラムでは、芸術支援の第一線で活躍する関係者がファンドの現状を報告し、 抱える問題点や今後の課題を参加者と共に議論します。

出席者は、以下の通りです。
小原 啓渡(演劇ファンド:大阪市立芸術創造館館長)
小松 真実(音楽ファンド:ミュージックセキュリティーズ株式会社 代表取締役)
土井 宏文(映画ファンド:ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社代表取締役社長)
福井 健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士・東京大学大学院非常勤講師)

詳細の問い合わせと申し込みは次のページへ。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/forum/forum7.html

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