F/T13が公募プログラムを募集

 今年開催されるフェスティバル/トーキョー(以下F/T)13で、毎年恒例のプログラムの公募が始まった。これは、若手アーティストやカンパニーの公演を広く募り、審査を通過すればF/Tのサポートの元、公演を行うというもの。それによって新たな作品創造に臨んでほしいという趣旨で行われている。

 今回で4回目を迎えるこのプログラムは、2011年に応募枠をアジア全域に拡大。例年、国内各地域のほか、韓国、中国、タイ、インドネシア等アジア各国から多くの応募があるという。2012年には国内外から180もの応募があり、6つの国と地域から11団体が出場した。

 また、新しい価値を創造する作品を顕彰するという「F/Tアワード」も引き続き実施され、受賞者は次年度の主催プログラムへ招へいされる。F/T12では、インドネシアのシアタースタジオ・インドネシアの『バラバラな生体のバイオナレーション!』がこれを受賞した。>> http://www.festival-tokyo.jp/news/2012/11/ft12-koubo-award1125.html

なお、参加が決まった団体には会場が提供されるが、これまでのシアターグリーンのほか、今年はアサヒ・アートスクエアが新たな舞台として登場する。

 「F/T13公募プログラム」オンラインエントリーの締め切りは1月31日(木)24:00。
応募についての詳細はこちら>> http://www.festival-tokyo.jp/news/2012/12/ft13koubo.html

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