小田島雄志・翻訳戯曲賞は中村まり子、谷賢一の両氏

 第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞が、中村まり子さん(女優、演出家、翻訳家、劇作家)と谷賢一さん(作家、演出家、翻訳家)に決まったと11日、同賞実行委員会事務局から発表された。
 中村さんが翻訳したのは、「授業」「椅子」などの不条理作品で知られるウジェーヌ・イヨネスコ作「まくべっと」。中村さん主宰のパニック・シアター公演(2013年10月30日-11月4日、下北沢 ・「劇」小劇場)で上演された。
 谷さんはアメリカの劇作家マーク・セント・ジャーメイン作「最後の精神分析-フロイトVSルイス-」を翻訳。谷さん主宰の劇団「DULL-COLORED POP」のプロデュースで上演(2013年10月4日-13日、日暮里・d-倉庫)した。

 贈呈式・祝賀会は2014年1月14日(火)、東京都豊島区の「あうるすぽっと」で開かれる予定。
 この賞は毎年優れた翻訳戯曲を提供した人を対象に、英米戯曲の翻訳で知られる英文学の小田島雄志さん(東京大学名誉教授)本人が選考。金10万円を贈呈する。2008年から10年間をめどに実施している。
・「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞者、対象作品 >>


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