俳優座「きょうの雨 あしたの風」

 「福岡演劇の今」サイトが俳優座「きょうの雨 あしたの風」公演(9日、ももちパレス)を取り上げ、「この舞台が俳優座作品?という違和感」の題で「劇団の伝統」を問いただしています。  「きょうの雨 あしたの風」は原作が藤沢周 … “俳優座「きょうの雨 あしたの風」” の続きを読む

 「福岡演劇の今」サイトが俳優座「きょうの雨 あしたの風」公演(9日、ももちパレス)を取り上げ、「この舞台が俳優座作品?という違和感」の題で「劇団の伝統」を問いただしています。
 「きょうの雨 あしたの風」は原作が藤沢周平の短編。吉永仁郎脚本、安川修一演出。02年に俳優座で初演。今年は東北と九州の地方公演が行われたようです。
 「この舞台が俳優座以外の劇団によるものだったら、何のわだかまりもなく褒めることができる。描かれた世界では、人情の機微をていねいにとらえて庶民の生活のなかの哀歓をたっぷりと見せて楽しめるし、そのことは評価もできる。だが、徹底的に知的な舞台をめざした俳優座が、このような人情の世界に安住の場所を見つけたとすれば、かっての伝統はどうなってしまうのか。それなりにおもしろくて、それを俳優たちが楽しそうに演じていればいるほど、心の底からわびしさがこみあげてきた」と述べています。
 


投稿者: 北嶋孝

ワンダーランド代表

「俳優座「きょうの雨 あしたの風」」への1件のフィードバック

  1. 知的な舞台とは何ですか一昔前の青臭い議論をしているようですが。
    藤沢修平作品は昆虫の世界を彷彿させながら人間世界がそこに繋がっていることを語りかけて呉れます。
    知性などといつてもここ数千年でつくりあげたもので人類史からみれば一瞬の出来事です。

rakuraku へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください