うずめ劇場「夜壺」

 ドイツ出身のペーター・ゲスナー主宰の「うずめ劇場」が、唐十郎作「夜壺」を11月3-6日、東京・森下スタジオで上演しました。「おかめの客席日記」は「現実と虚構の境を行ったり来たりするのだが、一生懸命な(ヒロインの)織江を … “うずめ劇場「夜壺」” の続きを読む

 ドイツ出身のペーター・ゲスナー主宰の「うずめ劇場」が、唐十郎作「夜壺」を11月3-6日、東京・森下スタジオで上演しました。「おかめの客席日記」は「現実と虚構の境を行ったり来たりするのだが、一生懸命な(ヒロインの)織江を中心に、全員が一貫したキャラクターで筋をとおしているので、最後まで楽しんで見られた」と述べています。
 「ワニ狩り連絡帳」サイトは、10月の唐組「眠りオルゴール」公演と比べながら、演劇から立ち上る「悪意」というか、「あくまで『河原乞食』を押し通す姿勢」「エネルギー」が希薄なのではないかとみているようです。
 9月の福岡公演に関して既に「福岡演劇の今」サイトのレビューを紹介しました。併せて読んでいただきたいと思います。

投稿者: 北嶋孝

ワンダーランド代表