地点「Jericho」

ご無沙汰してしまいました。ようやく復活の兆しが見えてきました。たいへん遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。 さて、やや旧聞になりましたが、先月、シアタートラムで「地点」第10回公演 松田正隆戯曲2本立て「Je … “地点「Jericho」” の続きを読む

ご無沙汰してしまいました。ようやく復活の兆しが見えてきました。たいへん遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。

さて、やや旧聞になりましたが、先月、シアタートラムで「地点」第10回公演 松田正隆戯曲2本立て「Jericho/沈黙と光」が上演されました。「地点」は、青年団リンクとして昨年まで活動した後、独立して京都へ拠点を移し活動している劇団です。噂を耳にし、気になりながらも観る機会がなく、今回の東京公演が初見となりました。日本語のセリフやストーリーを破壊的に再構成する、という方法論を聞き及んでいたのですが、少なくとも今回の公演は、そのような特徴もありますが、むしろそれらは特徴(魅力?)の半分に過ぎず、戯曲の内容を抽象的、美的な空間に再構成する創造力に惹かれました。まずは最初に観た「Jericho」について書いてみました。

地点『Jericho』

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